戦略型CFOとは

私達が考えるCFOのあるべき姿とは、事業戦略との車の両輪である財務戦略を自らが柱となり先手を取って策定/推進していく戦略型CFOです。

 

戦略型CFOの要件

  • 事業部門、企画部門とスムーズにコミュニケーションを取り、財務視点からの事業戦略の制約や要求事項をタイムリーに共有化する。
  • さまざまなファイナンス・スキームを常に調査/研究し、金融機関との情報交換や実現可能性の調査を平常から行なっている。
  • それらのファイナンス・スキームを活用した事業戦略を経営トップに提案し、事業部門や企画部門を巻き込んで推進する。
  • 財務会計や税務会計以上に管理会計を重視し、モニタリングのための仕組みを構築する。
  • 会計/経理業務の業務量やコスト削減に常に取り組んでいる。

 

CFOを監視役で閉じ込めておくのは、非常にもったいないことです。

  • 監視役から旗振り役へ
  • 組織防衛型から全社戦略推進型へ
  • 現状維持型から業務革新型へ

 

CFOが変われば、貴社の戦略のスピードと実現可能性が劇的に向上することは間違いありません!